労働者日々の戦い 日通労働者連絡会で団結
安全配慮義務違反、偽装請負、アスベスト被害、パワハラと闘おう!!
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名もなき労働者です。ITオンチのわたしが、このブログを立ち上げねばならなかった背景をお察しください。



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派遣社員の厳しい現実
 派遣の厳しい現実が浮き彫りに・・・
 3月は新たな失業者があふれそうです。
 企業の内部留保を活用してでも雇用を守るべきです。
 それと日本企業の場合、経営者への責任追及が甘すぎます。従業員はもっと経営者を突き上げるべきです。また株主も経営者の首を挿げ替えることをするべきです。

 朝日新聞の記事です。

 3月までに派遣先から契約を中途解除される派遣労働者の7割が、派遣元である派遣会社からも解雇される見通しであることが27日、厚生労働省のまとめでわかった。派遣会社と期間の定めのない雇用契約を結んでいる人でも、やはり7割が解雇される。経済情勢の急速な悪化が要因とはいえ、派遣労働者の雇用の不安定さがあらためて浮き彫りになった。

 昨年10月から今年3月までに派遣先との契約を中途解除される5万120人のうち、2月18日までに把握できた2万1088人について派遣会社での雇用状況をまとめた。

 別の会社へ派遣されるなど雇用が継続されるのは1割にとどまり、7割の人は派遣会社からも解雇されたか、解雇される見通しだった。

 全体のうち、派遣会社が比較的長期に雇用する「常用型派遣」で、派遣会社と期間の定めのない雇用契約を結んでいる人も1770人いたが、雇用が継続されるのは21%に過ぎず、やはり70%の人は解雇される見通しだった。

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派遣社員の人も相談を!!
 日本労働弁護団などの派遣切りホットラインが実施されますぜひともご相談してください。

 朝日新聞の記事です。


 大量の非正社員の解雇や雇い止めが予想される年度末を前に、弁護士団体や労働組合などが相次いで、電話相談などを実施する。

 日本労働弁護団は27日午後6~10時半、「非正規ホットライン」(03・3251・5363)を開設。仕事が終わった後に相談できるよう、夜間に開く。

 全国労働組合総連合(全労連)などは27、28両日午前10時~午後8時、電話相談(0120・978156)に応じる。28日午後1~4時には、東京・池袋駅東口、新宿駅東口、渋谷駅南口で街頭相談会も開く。

 労組などでつくる派遣法改正連絡会は28日、3月1日の午前10時~午後8時、「派遣切りホットライン」(03・5371・5202)を実施する。

サービスドライバー裁判報告
 SD裁判について、報告をいただきました。下記に載せますのでご覧ください。 


 第2回目の控訴審の弁論準備が2月23日に大阪高裁13階のラウンド協議室で開かれ、原告側は原告4人プラス弁護士2人と傍聴2人が中に入り、約30分の協議が終わった後、およそ20人の支援の仲間が見守る中、会社側はY次長以下労務担当3人と弁護士1人が出て行きました。

 被告会社組が去ったあと、協議室の前で、木下弁護士から次のような報告と解説を聴き、渡辺弁護士から補足説明を受けました。
・ 被告会社は、「転籍時に(原告各人の賃金を)80~95%に下げたが、就業規則に基づいて一部として下げた。個別合意ではない。請求の根拠が違う。予備的請求(と言うのなら)きちんと請求を立てるべき。従前賃金に対して額なのか何なのか?」と言ってきた。
・ それに対し、裁判官から、「一応、契約に基づく賃金請求の金額は明らかにして欲しい」と促され、3月末までに提出することになった。
・ 一時金(ボーナス)について、裁判官が「(同じ仕事で)他の人(社員)はどうですか?(支給されていましたか?)」と会社側に聴きましたが、「(ペリカン便の集配業務をしている者は)SD以外は契約社員や請負しかない」と地域社員もペリカン便の集配業務を行なっていて一時金が支給されていることを隠した。

 この後、他の多くの日通および全日通労組を相手にした裁判や、これから日通に起こす裁判の原告から、それぞれ報告と支援要請があり、暖かい拍手で締め括られました。

* 次回も弁論準備で、4月16日(木)午後4時30分、大阪高裁13階ラウンド
協議室です。
* 次々回からは、傍聴が出来る法廷で開くよう要望しました。

ロサンジェルスも日通裁判の舞台です
 日通裁判のなかでも、もっともマスメディアに注目されているのが、大橋家の戦いでしょう。ブログのタイトルもズバリ、「大橋家 日通との戦い」です。ブログを主に書いている長男、次男はロサンジェルス在住です。労働裁判がたくさん戦われているアメリカ。ロスからの応援がなければ、裁判での闘争はずっと困難になっていたかもしれません。
 その大橋家の戦いもいよいよ終盤を迎えそうです。大橋均さんを自殺に追い込んだ日通側の証人、原告側の証人が決まり、6月に公判を迎えます。 

 時差のあるロスと尼崎、困難な状況のなか、家族の絆が日通との戦いを可能にしました。真実は勝つ、そんな信念のもと、勇敢に挑む家族を応援しましょう!

 
国際航空貨物運送費でカルテル
 日本通運が運賃のカルテルを結んでいます。従業員に対するパワハラや未払い賃金があるばかりか、消費者も欺いています。

 日経新聞の記事です。


 国際航空貨物の運送費などの値上げを巡り違法なカルテルを結んだ疑いが強まったとして、公正取引委員会は21日までに、日本通運や近鉄エクスプレス、郵船航空サービスなど十数社に対し、独占禁止法違反(不当な取引制限)で総額数十億円規模の課徴金納付命令と排除措置命令を出す方針を固め、各社に事前通知した。

 関係者によると、日本通運など十数社は2004年以降、航空会社が燃料価格の上昇分を運賃に上乗せする「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)分を貨物の運送費に転嫁することや、危険物などに対する安全検査のための代金を統一することなどで担当者間の話し合いを持ち、カルテルの合意を結んだ疑いが持たれている。

神戸鬱自殺裁判の舞台
 日本通運の大阪航空支店で働いていたKさんが自殺した、安全配慮義務違反裁判が争われている神戸地方裁判所。西隣には地元で「南公さん」の呼び名で親しまれている湊川神社があります。神戸駅周辺は三宮が発展する以前は神戸の中心街でした。歴史を感じる界隈で神戸のイチオシB級グルメ、焼きそば飯を食べてみるのもよいでしょう! 

 裁判の傍聴の後は支援者たちと地元の食堂で御食事といきましょう。

 神戸市中央区のHPより、湊川神社の紹介です。

「楠公さん」の愛称で親しまれている「湊川神社」。 ここには延元元(1336)年5月25日、足利尊氏と「湊川の戦い」で、弟正季とともに自刃した楠木正成(大楠公)やその長男正行(小楠公)がまつられています。

正成は、永仁2(1294)年に大阪府南河内郡千早赤坂を拠点とした豪族の家に生まれたといわれています。 彼は御家人・僧侶・農民・商人など多岐にわたる人脈を持ち、広い範囲で力を持っていました。 そんな地域でのつながりと地形をうまく利用して千早赤坂で幕府軍と戦ったことは有名です。

ときは後醍醐天皇(南朝)と、尊氏(北朝)とが敵対した南北朝時代。 尊氏の進軍に対し、天皇は正成に尊氏を湊川で討つよう命じました。 しかし、天皇に協力する土豪も少なくなったことを知り、正成は、勝算が全くないことを承知のうえで都を出発。 桜井(大阪の北東部にあった旧宿場)で、11歳の息子正行にあくまで朝敵を滅ぼすよう促して別れています。 正成の勢はわずか700人で、約50万ともいわれる尊氏の軍に挑みました。 それは天皇に忠誠を誓った正成の、死を覚悟した最期の戦いであり、鎌倉から室町へ移行する時代の節目の戦いでもありました。 そのような彼の生き様は多くの人の心を動かしました。 江戸時代、正成を慕った徳川(水戸)光圀は自ら筆をとり「嗚呼忠臣楠子之墓」と記した墓碑をつくりました。その墓碑は神社の正門の右手前にあります。 自刃の場は本殿の西側奥付近とされ、この2か所は国の重要文化財史蹟に指定されています。

湊川神社は兵庫県初代知事の伊藤博文が神社創建に尽力しました。 明治5(1872)年に建てられましたが、現在の御社殿は戦災で焼失後、昭和27(1952)年復興新築されたもの。 頑丈な本殿は先の震災でもびくともしませんでした。市街地の喧騒の中にあって、静けさを漂わせる湊川神社で正成をしのんでみてはいかがでしょう。


松竹芸能 名ばかり役員
 管理職ユニオン関西に加入した、松竹芸能の名ばかり管理職ならぬ、名ばかり役員の登場です。新たな問題提起となった今回の労働審判。注目しましょう!

 朝日新聞の記事です。

 役員とは名ばかりで、リストラされたのは違法解雇にあたるとして、松竹芸能(大阪市)を解任された元執行役員の男性2人が20日、社員としての地位確認を求める労働審判を大阪地裁に申し立てた。日本でも執行役員制度を導入する企業が増えている。2人を支援する労働組合管理職ユニオン・関西は「執行役員の使い捨てに等しい事態が広がりつつあり、経営のあり方を問いたい」と話す。

 申立人は、社歴27年の男性(51)と、社歴18年の男性(43)。申立書によると、2人はイベント制作やタレント営業などの業務をへて、前者は05年からテレビ担当取締役に、後者は04年から営業担当取締役になった。

 しかし07年11月、51歳男性は興行担当、43歳男性は経理担当のそれぞれ執行役員に降格。さらに昨年11月、社長から、12月末の任期満了を理由に解任を通告されたという。

 2人は、「名ばかり役員」にすぎず、経営陣から細かく指揮命令を受ける仕事の中身や賃金水準など、実態は労働者だったと主張。会社とは雇用関係にあり、任期満了で解雇したのは、解雇権の乱用にあたり無効と訴えている。

 2人は同ユニオンに加入し、職場復帰を求めて交渉したが、会社側は取締役就任時に退職金の清算をしていることなどを根拠に「労働者ではない」と譲らず、申し立てに踏み切ったという。51歳の元執行役員は「定年まで9年もあり、このまま職を失えばどうすればいいのか。執行役員制度を利用した理不尽なリストラは許されない」と話す。

 松竹芸能は取材に「申し立ての事実確認ができないのでコメントは控えたい」としている

神崎川の流れに
 尼崎と大阪の境を流れる神崎川。電車でこの川を通過するとき、悪臭を感じなくなったのは、いつの頃からでしょうか。かつてはとても近寄れないくらい臭かったのです。尼崎は日本の経済成長を支えた工業の町でした。そこではみんな一生懸命働いてきました。いまよりずっと過酷な環境で、会社のため、家族のため、そして国家のために働いてきました。そんな時代を日通尼崎アスベスト裁判の原告たちは生きてきました。月日が流れ、かつての公害の町の印象も薄れ、おしゃれな街になった尼崎。しかし、楽しい余生を送るはずだった原告たちの家庭に悲劇が訪れます。突然襲いかかってきた病。それはかつてアスベストを取り扱った従業員やその家族に発症することが認められている中皮腫や肺がんでした。安全対策も充分になされない職場での労働で被災していたのです。
 かつて働いていた日本通運に問い合わせた元従業員たち。しかし、原告たちを待っていた日通の対応は信じられないものでした。元従業員たちが亡くなったあと原告たちは立ち上がりました。それはかつて間違いなく生きて働いていた、元従業員たちの失われた尊厳を取り戻す戦いです。

飲酒強要に傷害致死罪を適用
 上司から飲酒を強要されるパワハラもかつてはありましたね。もう昔の話だけど・・・
 いまだったら、強要だとして退けるけど、そもそも飲む機会(飲まされる機会)がなくなりましたね。
 お酒を飲む場面では注意が必要です。

 日経新聞の記事です。

 浜松市内のライバル店のホストに酒を大量に飲ませ、急性アルコール中毒で死亡させたとして、傷害致死罪に問われた同市の元ホストクラブ店員藤本敏晃被告(31)に、静岡地裁浜松支部(北村和裁判長)は16日、懲役3年6月(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

 法務省によると、飲酒強要に傷害致死罪を適用し判決に至るケースは極めて珍しい。

 判決理由で北村裁判長は「被害者は被告に怒号を交えて飲酒を強要され、命令に従うしかないという精神状態だった。傷害致死に当たる」と認定。弁護側の「被害者は飲酒を断れる状況で強要ではない」という主張を退けた。

 判決によると、藤本被告は昨年5月7日未明、浜松市の柳田仁さん=当時(25)=が勤務する店で、以前自分の店のホストが酔いつぶされたことから、柳田さんに飲酒を強要。柳田さんは約20分間で1リットル以上の焼酎を飲まされ、急性アルコール中毒で心肺停止状態になり、1週間後に脳障害のため死亡した


大阪天神橋筋商店街
 日通裁判の舞台となっている大阪界隈。日本一長い商店街として有名な、天神橋筋商店街には二丁目近くに、管理職ユニオン関西、六丁目には天六ユニオンの事務所があります。また天満宮の近くに大阪地方裁判所、大阪高等裁判所、弁護士会館などがあります。大阪地裁では奈良王寺の日通アスベスト裁判、大橋家裁判、全日通労働組合裁判、大阪高裁ではペリカンサービスドライバー裁判が争われています。
 地裁、高裁の公判のあとに裁判の内容説明会などがもたれるのはおなじみの光景です。
 
 今日も天神橋筋商店街は変わらぬ賑わいを見せています。ちょっとディーップな大阪です。梅田にはない大阪がここにはありますよ。東京から来られた方も大阪駅から近いので散策してみてください。お初天神を通ってまわってみるのも良いでしょう。


尼崎ってどんな街ですか。
 日本通運のアスベスト裁判で、出てくる尼崎市ってどんなところでしょう。私の個人的な感想では、神奈川県の川崎市に似ているのかな。工業が発達していて、世界の最先端をいく技術もいっぱいあると言われています。世界中からいろんな国の人たちが働きに来ています。公害訴訟もあり、かつては光化学スモッグや国道43号の騒音なども問題になりました。人情味があり、差別や偏見との戦いもある、生身の人間を感じることのできる街です。ちなみに「大橋家日通との戦いブログ」でおなじみの大橋さんも尼崎在住です。尼崎労働者安全衛生センターの飯田さんはかつて尼崎市の市議でした。
 神戸港で積まれたアスベストは尼崎のクボタまで運ばれました。その過程で原告たちは被災したのでした。尼崎で多くの企業は人命を尊重しながら、必死に不況と闘っています。社員や家族を顧みない企業など多くはありません。日通アスベスト裁判を通じて、尼崎の良心を取り戻していきましょう!!
偽装請負についてお問い合わせください!
 管理職ユニオン関西のMさんが偽装請負だとして闘っている日通のペリカン便ドライバーについて、どうぞ管理職ユニオンまでお問い合わせください!(TEL 06-6881-0781)

 下請けいじめも度が過ぎると、本当に許せません。
 派遣社員の方も管理職ユニオン関西にお問い合わせください。
 
キャリアロードの派遣の方は、東京管理職ユニオンで日通と団体交渉を持ちましたので、東京管理職ユニオンにお問い合わせください。(TEL 03-5371-5170)

 またペリカンサービスドライバーの方は日通裁判を支援する会で現在、控訴審に進んでいる裁判にご注目ください。また相談もどうぞ!(TEL 090-8984-5333)


 航空支店のドライバーの方は天六ユニオンにご相談ください。現在不当解雇無効の裁判を準備中の方がいらっしゃいます。もちろん相談OK! (TEL 06-6353-0661)

 全日通労組に相談したけど、かえっていじめがひどくなったと思う人は、管理職ユニオン関西、天六ユニオン、日通裁判を支援する会のいずれにもご相談できます。
 



日本通運 S軽貨物 偽装請負
 大阪市の城東区でペリカンドライバーとして働いていた、管理職ユニオン関西のMさんは日本通運の下請け会社である、S軽貨物で雇われ、他のペリカンドライバーとともに朝の強制的に参加させられる朝礼に出て、まったく社員と変わらぬ、日通の指示監督下で働いてきました。心療内科を受診しなければならないほど、精神的に追い詰められたMさんは職場に出ることができなくなり、現在に至っています。三回目の労働委員会が近くもたれます。
 
 JPエキスプレスへの統合が言われるペリカン部門ですが、問題が山済みです。不当な境遇に甘んじてきたペリカンドライバーに報いる気はまったくないようです。
もう、だまされないぞ!!
 ニューヨーク市場は政府の経済対策に失望しているようです。日経新聞から引用します。

 10日の米株式相場は大幅に続落。ダウ工業株30種平均は前日比381ドル99セント安の7888ドル88セントで終えた。ガイトナー米財務長官が新たな金融安定化策を発表、官民共同の投資ファンドを新設し最大1兆ドルの不良資産を購入することなどが示された。ただ買い取り価格の決定方法など不透明な部分が多いと受け止められ、失望売りが膨らんだ。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言で、新たな資金供給策に関し詳細が示されなかったことも売りを誘ったようだ。ダウ平均の下げ幅は一時400ドルを超えた。

 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は66.83ポイント安の1524.73で終えた。



 万年、景気が悪い、業績がきびしい、もっと頑張らないとだめだ、などと言って従業員にサービス残業や休日出勤を強要してきた日通グループ。ついに景気がよくて報われることもなく、業績が上向くこともなく、仕事をしない管理職が責任をとることもなく、とうとう本当の不況に突入してしまいました。最初から従業員やその家族に報いる気持ちなど、さらさらなかったのでしょう。それは日通グループに対する、多くの労組や個人の抗議や、たくさんの日通に対する訴訟によってあきらかです。
 
 もう、だまされません!!
 労働者やその家族を痛めつけてきた日通。
 がんばれ原告たち!!
 
全日通労組の横暴は断罪されるのか!?
 日本通運の御用組合である全日通労組の言論の自由侵害を暴く裁判がいよいよ大詰めです。
 支援する会からの報告です。

 第2回弁論準備が1月28日(水)午後2時にいつもの大阪地裁(8階)第5民事部前横の小部屋で開かれました。
 前回と同じように今回も、裁判官から別々に代理人のみが呼ばれ、和解案の具体的内容を磨り合わされ、原告側は、前回と同じく「1.謝罪 2.解決金の支払い 3.第三者に和解内容を公表する」ことが条件で、特に和解内容の公表については絶対外せないと念を押しました。裁判官は和解金額案を判決での予想金額よりも多く提示しました。被告組合側は、それらの和解案を持ち帰り検討し、原告側も、和解の方向か、あくまで判決を求めるか、支援の方々の意見を求め、原告の梅川さんが判断することになりました。
 さて、今回は、支援の方々が5人来られていて、森弁護士の報告を聞いてもらいました。そして、この日この弁論準備に、労働組合のあり方に問題意識を持つ新聞社から取材が入り、この裁判の内容と経過を、梅川さんが裁判資料を基に、弁論準備が終わった後も説明しました。
被告組合は、金額は組合費から出すでしょうからともかく、この裁判のきっかけになった意見表明の削除に見られるように隠蔽体質がひどいので、公開を呑むことは難しいでしょう。
原告側は、判決を求め裁判継続なら証人申請をし、学者の意見書を依頼し、歴史的な勝利判決を勝ち取りたいと考え、具体的に人選しています。そして、判決の金額は、当時の組合側当事者で責任がある選挙管理委員会と執行部メンバーに穴埋め支払わせたいと思います。

非公開日記

犬死ににさせたくない。夫は虫けらではない!
 日本通運の尼崎アスベスト裁判は大きな反響を呼びました。特に今回の裁判にいたった経緯のなかで、日本通運のあまりにもひどい遺族への対応が注目されました。
 読売新聞の記事は、記者会見での古嶋さんの言葉をしっかりととらえています。


 尼崎市のクボタ旧神崎工場へのアスベスト(石綿)運搬業務などに携わり、中皮腫などで死亡した日本通運(東京)元社員の遺族ら16人が30日、両社に対して起こした損害賠償訴訟。遺族らは提訴後、記者会見し、遺影を胸に抱きながら、亡くなった5人の元社員らへの安全配慮や、交渉での対応について、日通側を激しく非難した。

 会見には遺族のほか、弁護士や支援団体のメンバーが出席。遺族らは、現職社員並みの補償などを求めて2007年2月から重ねてきた同社との交渉に触れ、「何を運んでいたかわからない、と言われた。いい加減で冷たい対応だった」などとし、「話し合いで解決できたと思うが、日通側のこうした姿勢が提訴に踏み切るきっかけになった」と力を込めた。

 夫を亡くした古嶋右春(うはる)さん(74)は「犬死ににさせたくない。夫は虫けらではない」と声を震わせ、「日通はまず第一に謝罪をしてほしい」と強く訴えた。同社の安全配慮について、夫を亡くした大迫操さん(74)は「会社は従業員の安全を守る義務がある。『気を付けて』の言葉もなかったというのは大会社の怠慢だ」と厳しく批判した。






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